「夜のプランクトン観察会」 2017年8月15日(火)

2017年8月15日(火)は、「夜のプランクトン観察会」を行いました。
日没後の真鶴港に集合して、参加者のみなさんご自身でプランクトンを採集していただきました。夜の港には、あまり行く機会がないかもしれませんが、坂の多い真鶴町ならではの斜面に並ぶ町の明かりを楽しむ真鶴港の夜景を楽しむのも素敵です。

採集したプランクトンは、お一人ずつ容器に入れて「Myプランクトン」として、会場に持ち帰っていただきました。
採集したプランクトン。小さな粒子はすべてプランクトンです。

 会場ではプランクトンについての説明のほか、プランクトンを投影機でスクリーンに映しての観察や、会場をまっくらにしてのヤコウチュウの発光観察も行いました。
当日はヤコウチュウがたくさんつかまっていたので、みなさんの容器の中でもキラキラと光る様子を見ていただくことができ、盛り上がりました。

その後、顕微鏡を使って観察していただきました。
夜の観察会でのお楽しみは、ヤコウチュウの発光観察だけではありません。日中は、水深数百mの深いところにいるような動物プランクトンも、夜になると、表層にいる植物プランクトンを食べに上がってくるようになります。そのため、港で表層を採集しただけでも日中には見られないような種類を多く観察できるのです。

当日も、クモヒトデのオフィオプルテウス幼生やクラゲなどの動物プランクトンが人気を集めていました。
デジタルカメラやスマートフォンでも、顕微鏡で観察したプランクトンを撮影できるので、そちらもチャレンジいただくのもおすすめです。
エボシミジンコ。おなかにこどもが入っているのが見えます。




一般向けの「夜のプランクトン観察会は」今年度は8/26(土)と9/17(日)に開催予定です。

※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館が船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の助成を受け、一部、特定非営利活動法人ディスカバーブルーが委託を受けて実施しました。

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