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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2015年9月27日日曜日

「海のミュージアム 『磯の生物観察会』/『海の自然実感教室』」(2015年9月27日)

9月27日(日)は真鶴半島三ツ石海岸にて「海に親しむイベント『海のミュージアム』」を行いました。10月以降は、夜間に最干潮を迎えるようになるので、磯の生物観察会は今回が今シーズン最後の開催となりましたが、多くのみなさまにご参加いただきました。
夏を過ぎると、海も生物の賑わいが落ち着き、少し寂しくなるのは陸上と同じです。磯で出会える生物も少しずつ少なくなりますが、それでもこの時期に特徴的な生物を観察でき、季節の移り変わりを感じることができます。


午前中に実施した「磯の生物観察会」には、生き物が大好きというお子様が特に多く参加していて、次から次へと上手に生物をみつけてくれました。




緑色の体にオレンジと黒の縁取りが鮮やかなのはコノハミドリガイ。三ツ石海岸では9月に見かけることが多いです。
コノハミドリガイ
また、オヤビッチャやシマスズメダイなど南方に生息する魚の幼魚のかわいらしい様子も観察できました。
オヤビッチャ。背が黄色がかるのが特徴。
ミノウミウシと一緒に見つかりました。その卵だと思います。
午後は「海の自然実感教室」を行いました。
プログラム中にみなさんに観察してもらった真鶴やその周辺に生息する海の生物の標本は、レプリカなどではなくすべて本物です。こちらを使って、その生物の生態の特徴を解説しました。実物の標本は、その生物の生活の様子を生き生きと伝えてくれます。

その後は海の環境などのお話と真鶴港でつかまえたプランクトンの観察を行いました。
観察できるプランクトンの種類も季節や日単位、時間によっても変わります。レースのリボンが波打つように美しい北方系の珪藻や、軟体動物の「ウキヅノガイ」などは、これまでの観察会では確認していない種類も観察できました。

ウキヅノガイ

10月以降は、干潮時刻が夜中になるので、磯の生物観察会は来年の春までお休みになります。
秋は秋ならではの海の楽しみを満喫します。10月10日(土)は「豊かな海の自然とその恵み~ひものづくり体験とプランクトン観察~」を開催します。食欲の秋、美味しいひものを作って、海の自然の豊かさを実感してみませんか。


※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。
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