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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2015年11月13日金曜日

海の生物観察コーナー(真鶴豊漁豊作祭 魚まつり)(2015年11月7、8日)

11月7日(土)、8日(日)は、真鶴町の豊漁豊作祭にて、海の生物観察コーナーを行いました。

このお祭りは、豊漁豊作を感謝するとともに、海の安全を祈願する「漁業の町真鶴」ならではのもので、漁協さんの鮮魚や干物の販売などの「魚まつり」も同時に開催されました。
今回は、会場内に真鶴の海の生物を展示して、町の海の自然の魅力を紹介したり、魚の餌になるプランクトンを顕微鏡で観察していただき、真鶴の漁業を支える小さな生物についても解説したりしました。

真鶴港と大漁旗。

魚まつりでの漁協さんの鮮魚販売。

海の生物は、ヒトデやナマコなど真鶴港や三ツ石海岸で見つかる生物を展示しました。今の時期、真鶴港の岸壁から覗くと、イトマキヒトデやアカヒトデがたくさん付着しています。港で釣りを楽しむ方も多いですが、ヒトデなどの生物の生息場所にもなっています。
真鶴港にいたイトマキヒトデ

プランクトンも真鶴港で採集したものでした。寒さが増すこの時期は、プランクトンの生産も減少し、量や種類もだいぶ少なくなってきます。今回は、前日の夜と当時の朝にそれぞれ採集した試料を展示しました。
夜に採集したものには、カニのゾエア幼生(こども)などがいて、ご来場のみなさんにも観察していただくことができました。小魚の餌として特に重要なカイアシ類は、卵やそこから孵った幼生も見ていただけました。
真鶴港のプランクトン

海の生物の生態系を支える役割を持つプランクトンは、大人の方にはもちろん興味をもっていただけましたが、小学校低学年やそれよりも小さなお子様にも「顕微鏡を覗く」ということが楽しいかったようで、テントの下でいつまでも見てくれている子もいました。

踊りの衣装でプランクトン観察もお祭りならでは。

※本イベントは、「海の学校事業」として真鶴町からディスカバーブルーが受託し実施しました。

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