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神奈川, Japan
いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2018年2月23日金曜日

『ビーチコーミング&海の素材でランプ作り』 2018年2月18日(日)

2018年2月18日(日)は、「ビーチコーミング&海の素材でランプ作り」を開催しました。

このイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と真鶴町立中川一政美術館の共同事業として企画されています。
博物館では、真鶴の海の自然の魅力を体験して楽しむものとして、三ツ石海岸でのビーチコーミングと貝や海藻などを使ったランプ作りを行い、完成したランプは、真鶴町内にある中川一政美術館で夜間展示され、ナイトミュージアムとして館内をライトアップします。
今回は、博物館イベントとしてビーチコーミングとランプ作りを実施しました。
午前中は、三ツ石海岸でビーチコーミングをして、打ち上げられた「漂着物」を集めました。貝や海藻などはもちろん、流木や木の実などの陸のもの、ビーチグラスなどの人工物もありました。
これらを観察することによって、海が陸や私たち人間の生活とつながっていること、周囲の海の自然がどうなっているのかを知ることができます。博物館学芸員やスタッフから、それぞれの漂着物を解説しました。

もちろん、海岸にはゴミもたくさん打ち上がっていました。海で捨てたのではなく、町から、川を伝って海に流れてきたと考えられます。ビーチコーミングは海の自然の楽しむことができるとともに、普段の私たちの行動も見つめ直すチャンスにもなります。

博物館に戻って、ランプ作りを行いました。
海藻や貝は、博物館から提供しました。また、今回は許可を取り(※1)、ビーチコーミングで集めた漂着物も利用しました。
ランプのデザインと講師をお願いした黒葛原さん。ありがとうございました。
海藻も貝も、人が作ったのではありません。海の自然が作り出した素敵なデザインをしています。それをみなさんにお好きにアレンジをしていただきました。一つ一つ、どれも素敵で、世界にひとつしかないランプが出来上がりました。
みなさんが、海の素材をてにとって真剣に考えている様子もとても楽しそうでした。

それぞれの材料は、海の生物としてすべて分類され、名前がついています。”かわいい”貝でも、餌を食べたり、卵を産んだり生きるためにさまざまな方法をとっています。博物館からはそのような生き物の生態などについて解説しました。かわいらしくみえるデザインも、生き物にとっては生きていくためにとった結果なのです。
また、美術館学芸員からは、世界のランプのデザインについて紹介しました。ランプというと身近ですが、見たこともない素敵なランプに、参加者のみなさんも驚かれていました。ランプづくりのデザインの参考にもなったでしょうか。


ご参加いただいたみなさんによって、40個近くのランプができあがりました。一つ一つ、どれも素敵です。

このランプは3月の「中川一政美術館ナイトミュージアム」にて展示され、夜の美術館をライトアップしてくれます。海のランプのやさしい灯りに照らされた美術館へ、ぜひお出かけください。

■真鶴町立中川一政美術館
https://www.nakagawamuseum.jp/topics/





今回のイベントは、船の科学岸「海の学びミュージアムサポート」により、真鶴町立遠藤貝類博物館・真鶴町立中川一政美術館主催、特定非営利活動法人ディスカバーブルーにより企画・実施しました。

※1三ツ石海岸は神奈川県立自然公園に指定されています。生物などの採集や火器の利用はご遠慮いただき、環境の保全にご協力をお願いしています。

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