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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2018年10月9日火曜日

真鶴自然こどもクラブ「ミニ水族館をつくろう!」 2018年10月6日(土)

2018年10月6日(土)は「真鶴自然子どもクラブ『ミニ水族館をつくろう!』」を開催しました。

今回は、三ツ石海岸で生物を集めて水槽に展示し、みんなで力を合わせて水族館を作るプログラムです。参加してくれた子どもたちの家族や、三ツ石海岸に観光に遊びにきた方に水族館を見てもらって、子どもたちから生物を紹介してもらいました。


生物の探し方や安全に活動するためのお話をしてから、生物を探しにいきました。
今回はカニやナマコのほか、水族館ということで、魚を狙っている子も多かったです。

網を使って追いかけるのはもちろん、ペットボトルで作ったしかけに町内の釣具屋さんおすすめのイソメ(ゴカイ)を入れて仕掛けもしました。

見つけた生物をもって上がってきて、どんな生物がいるかみんなで観察しました。
台風が近づいていたこともあって、波がやや立っていたので魚をつかまえるのは難しかったようですが、クモハゼやアゴハゼなどのほか、スズメダイの仲間の幼魚などをゲットしている子もいました。スズメダイなど南方系の魚は、季節来遊魚といって、夏の終わりの水温が高い時期に、相模湾でも見つけることができます。この時期限定のお楽しみです。
お友達が見つけた生物も観察。たくさん見つかりました。

お昼を食べて元気満タンになった午後は、水槽づくりにチャレンジです。
ここからは班ごとのチームプレーが光ります。
「石入れる??」「持ってきたよ!」
「石は右?左?二つ入れる??」などと話し合いが聞こえてきました。
石のほかにも海藻や木の枝など、生物がよく見えるように考えたり、隠れる場所を作って住みやすいように工夫したり、水槽づくりは奥が深いのです。みんなで相談して頑張っていました。
水槽作り。みんな真剣に相談しています。 
オープンに向けて準備中。

そしてとうとう「ミニ水族館」がオープンしました。
ミニ水族館オープン!

参加してくれた子どもどうしで水槽を見回っておすすめ生物を紹介しあったり、オープン時刻に合わせて、お父さんお母さんや兄弟が見にきてくれたり、ミニ水族館の会場は盛り上がっていました。
また、三ツ石海岸に観光で来られたお客さんや散歩を楽しむ地域の方も立ち寄ってくださり、子どもたちに声をかけていただきました。緊張もしているようでしたが、がんばって解説して喜んでいただいたり、「すごいね」と褒めていただいたりすると嬉しそうにしていました。
他の班の水槽もすてき!

水槽にはタイトルやおすすめポイントを掲示してもらいました。

水槽のタイトルがどれもすてきでした。

真鶴自然子どもクラブは、昨年までは真鶴町内の子どもたちを対象にしていましたが、地域の海で遊んで学ぶということで、今年度からはお隣の湯河原町の子どもたちにも参加してもらいました。はじめの挨拶のときは、緊張している様子もありましたが、海での遊びを通して、同じ地域の海の子どもたちの交流の場にもなったようです。スタッフからのレクチャーには海はつながっていて、利用するためにも守っていくためも協力しあうことの大切さもお話しました。

次回は、横浜国立大学のご協力により実習船体験乗船を行う予定です。

※今回のイベントは、船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の協力により、真鶴町立遠藤貝類博物館主催、ディスカバーブルー企画・実施で開催しました。
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