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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2019年5月6日月曜日

海のミュージアム「磯の生物観察会」「海の自然実感教室」 2019年5月5日(日)

2019年5月5日(日)は海のミュージアム「磯の生物観察会」と「海の自然実感教室」を開催しました。


海のミュージアムは、海での体験を楽しみながら自然や生き物について学んでいただくこともできるプログラムとして、真鶴町立遠藤貝類博物館とディスカバーブルーで実施しています。

海のミュージアムは、海での体験を楽しみながら自然や生き物について学んでいただくこともできるプログラムとして、真鶴町立遠藤貝類博物館とディスカバーブルーで実施しています。

はじめは、遠藤貝類博物館テラスに集合していただいて、海の環境のことや、観察会でも楽しむ真鶴の海についてご紹介しています。


その後、みなさん一緒に三ツ石海岸へ移動しました。
当日は、よい五月晴れに恵まれ、波も穏やかで観察会を思いっきり楽しめる海でした。
生き物の探し方や危険な生き物などスタッフからレクチャーをさせていただいてから、いざ、磯へ!

生き物は、石の下や隙間に隠れているものもたくさんいますので、そこを探してみるのがポイントです。
ご家族で協力したり、スタッフと一緒につかまえ方を工夫したり、にぎやかな時間でした。

足元は、膝くらいまでは潮だまりに入れます。当日の真鶴周辺の海水温は17~18度ほどなので、まだ少し冷たいのですが、子どもたちは元気いっぱいでした。
アメフラシは6月くらいまでしか見られません。この時期はぜひ、探してみてください。さわるとやわらかくて、動きはのんびりとしていて、触るのも見るのもオススメです。

 冬から春にかけてのこの時期は、海藻が生い茂るシーズンです。例年よりは、少し遅れ気味ですが、潮がひいた三ツ石海岸も海藻で覆われていました。この海藻が、磯の生物たちにとっては、餌となり、かくれる場所にもなるのでとても重要です。


1時間少しの間、生き物を探していただいた後は、観察の時間です。
グループごとに見つけた生物をじっくり観察していただきました。生き物と記念撮影をしているご家族もいらして、楽しそうでした。

その後は、集合していただき、全体でみつかった生き物について、スタッフから解説をしました。

危険な生き物として、活動開始前にご紹介しているスベスベマンジュウガニが今回も見つかりました。今シーズンは、いつもの年より見つかる回数が多いようです。

午後は、室内で行う「海の自然実感教室」でした。
サメやカニ、ウニ、カイメンなどなど、海の生き物の標本をみなさんで手にして観察しながら、生き物の生態や、海の環境のことなどをテーマにレクチャーしました。

その後は、プランクトンの観察を行いました。
真鶴港でとってきたプランクトンを、顕微鏡で観察していただきました。顕微鏡はお一人一台ずつご用意していますので、思う存分にプランクトンの世界を楽しんでいただけます。

植物プランクトンの珪藻類が大変多く見られました。珪藻類は、ガラス質の細胞壁をもち、いくつもの細胞が連なったり、幾何学的な形をしているものが多いので、とても美しい自然のデザインを楽しめます。
昨日も行なったプランクトン観察ですが、同じ場所でつかまえたプランクトンでも、見られる種類が異なっていました。海の中は、刻一刻と変化していることが実感できました。

次回は、5/19(日)の開催予定です。
また、ちがった生き物との出会いがあるかもしれません。次回はどんな生き物に出会えるか楽しみです。


※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。

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