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出前授業 湯河原町立湯河原小学校 4年生 2020年9月28日

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  ディスカバーブルーが普段活動させていただいている真鶴町のお隣、神奈川県のいちばん西の湯河原町の町立湯河原小学校の4年生に出前授業をさせていただきました。湯河原小学校は近隣に山と川と海があり、それらのつながりをテーマに今後何回か実施させていただく予定です。 初回の今回は、まずは海の全体のこと、近隣の海の自然と陸のつながりについてお話しさせていただきました。さらに、近くで取れたサメの歯の標本なども使って、まずは身近な自然に興味を持ってもらいました。 次回は、10月下旬に近くの千歳川で生物観察を行います。さらにその後は海岸でのビーチコーミングなどを予定しており、川と海の自然を実感してもらう予定です。 参加者:57名(うち児童53名) ※出前授業「海の授業」は日本財団の協力を得て実施しています。

出前授業 茅ヶ崎市立鶴が台中学校 1年生 2020年9月25日

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9月25日 茅ヶ崎市立鶴が台中学校1年生に「海の授業」(出前授業)を実施しました。 鶴が台中学校では毎年、1年生は海で生物観察などの活動を行っているのですが、今年はコロナの影響でその活動がなくなり、その代わりに出前授業に伺いました。 前半は世界の海の概要や日本の周辺の海の生物多様性、茅ヶ崎の海や相模湾の特徴や生物たち、そして、海の食物連鎖や海の生態系を支えるプランクトンなどについて解説しました。また、休憩中には交代で顕微鏡でプランクトンを観察してもらいました。 この日はかわいい放散虫も 後半は、プランクトンの増殖に必要な栄養は陸から川が運んでくること、そして、川は人の営みから出てくるゴミも海に運んでしまい、海洋ゴミの話や世界的に問題になっているマイクロプラスチックのことなどを解説しました。さらに、酸性化や磯焼けなど海の直面している問題やSDGsについても説明し、海と自分たちの生活を考えてもらうきっかけになってもらえたかと思います。 プランクトンと共に観察されたマイクロプラスチック 参加者:164名(うち生徒157名) ※出前授業「海の授業」は日本財団の協力を得て実施しています。