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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2012年11月6日火曜日

「海のミュージアム」ビーチコーミング 〜なぎさは自然の博物館〜


Discover Blueでは、神奈川県新しい公共の場づくりのためのモデル事業に真鶴町と採択され、町立遠藤貝類博物館と皆さんに海の生物や生態系を知っていただくイベント「海のミュージアム」を開催しています。

11月4日は、「ビーチコーミング 〜なぎさは自然の博物館〜」を開催しました。
相模湾の海流は反時計回りに三浦半島から湘南海岸を通り、真鶴半島の方へ流れています。そのため、真鶴半島にはいろいろなものが漂着します。さらに、相模湾に注ぐ相模川・酒匂川・早川が、丹沢や箱根からさまざまなものを海に運び、それらも真鶴半島に流れ着きます。いろいろな漂着物を集めることで、海だけではなく陸上も含めた地域の自然を知る手がかりとなります。

真鶴町立遠藤貝類博物館で海流や相模湾に注ぐ川の流域などについて説明したのち、実際に海岸に降りて漂着物を探しました。真鶴半島の番場浦海岸〜三ツ石海岸に移動しながらの探索ですが、わずかな距離を移動するだけで、漂着物の種類や砂の変化を感じることができました。また、石の下にはカニや貝、ナマコなどさまざまな生物を見つけることができました。
漂着物を探しています。石の間には生きているカニや貝なども。
1時間半程のビーチコーミングで、海藻や生物の殻など海のもの以外にも、ネズミやリスにかじられたあとのあるクルミ、どんぐり、ほ乳類の骨などいろいろなものが見つかりました。

皆さんで集めたものをわけています
海のもの以外にも動物にかじられたクルミなどが集まりました


 さらに、真鶴半島の各海岸や周辺地域の砂を顕微鏡を使って観察していただきました。海岸の砂といっても場所によって、岩石が多いところ、貝など海の生物の炭酸カルシウムのからが多い場所など、その違いを実感していただけたと思います。

顕微鏡を使って砂を観察
三ツ石海岸の砂は貝やウニの殻がなどが多い
何気なく歩いている海岸でも、海や陸の自然を知るてがかりが流れ着いていて、ちょっとした知識があれば、「なぎさは自然の博物館」となります。

次回の「ビーチコーミング」は12月2日(日)に開催いたします。解説や内容は少し難しいですが、様々な発見もあるので、お子様でも十分楽しめる内容です。大人だけでのご参加もご家族でのご参加も大歓迎です。

詳しくはこちら↓をごらんください。

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