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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2017年7月30日日曜日

海のミュージアム「磯の生物観察会」 2017年7月28日(金)

2017年7月28日(金)は、海のミュージアム「磯の生物観察会」を開催しました。

今回は、幼稚園、保育園や小学校低学年のお子さまとご家族でのご参加が多かったので、フィールドも比較的開けていて、浅い潮だまりが広がる場所で行いました。
また、少し波が高い海況だったので、あまり波打際に近づかず、手前の海岸での活動とさせていただきました。
海に遊びにいくのもほとんど初体験というお子さまも多く、慣れない岩場での移動やフナムシの大群にびっくりしていたようですが、少しずつ、少しずつチャレンジして潮だまりへ入っていっていました。

網を持って「よーし!つかまえるぞ!」と張り切るお兄ちゃんの後ろ姿には「がんばれー!」とお母さんと妹の声援がかかっていました。

海で見つかる生物といえば、魚を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、潮だまりはそれ以外にもたくさんの生物の暮らす豊かな場所です。
写真にある生物が写っています。わかりますか。

イソクズガニというカニのなかまです。背中に海藻を植え付けて、海藻の森の中でじっと暮らしています。そうすることで敵に見つかって食べられたりしないようにしています。これを見つけられたら、磯観察も上級者です。ぜひ挑戦してみてください。

ナマコもいろいろな種類が見つかります。はじめはナマコを手で触るなんて・・・とためらわれる方も多いのですが、相手を攻撃することもなく、穏やかな生態のナマコは、感触もやわらかくて気持ちがいいので、そのうちに人気者になってしまいます。


1時間ちょっとの採集時間で、みなさんが見つけた生物は31種類。集合場所にもってきていただいて、参加者の方の中でもお互いにご覧いただいたり、触っていただいたりしました。

生物については、スタッフから種類や生物の生活の様子、おもしろい特徴などを解説したり、その日出た珍しい生物もご紹介しました。

今回のイチオシ生物は「ケブガガニ」体長は4cm程度。全身毛むくじゃらで、まさに毛深い。

海のミュージアムでは自由研究テーマになるような観察も実施していきます。ご希望の方は、ぜひご相談ください。
次回以降の予定は、こちらからご覧いただけます。

※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。
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