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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2012年10月30日火曜日

真鶴自然こどもクラブ 〜潮だまりの生物をしかけやわなを作ってつかまえてみよう!〜

10/28(日)に「真鶴自然こどもクラブ 〜潮だまりの生物をしかけやわなを作ってつかまえてみよう!〜」を開催しました。

真鶴半島の三ツ石海岸の磯にはいろいろな生物がいます。しかし、素早く動く魚や隠れている生物などはなかなかつかまえることができません。今回は、ペットボトルを使った簡単なトラップを使って、そんな生物たちをつかまえてみる企画です。

真鶴町立遠藤貝類博物館でペットボトルを使った基本的なトラップの作り方を説明したあと、今回参加してくれた1〜6年生の小学生が、友だちや姉妹で2人1組になって、つかまえたい生物の習性などを考え、スタッフと相談しながら自分たちでトラップを作ってもらいました。
ペットボトルのトラップをスタッフと相談しながら作成
三ツ石海岸に移動後、トラップにおもりとなる石とエサをいれました。エサは、魚肉ソーセージ、魚(さんま)の切り身、アオイソメ(釣りエサとなるゴカイ)から選んでもらいました。準備ができたらつかまえられそうな場所を選んで、トラップをしかけました。

トラップを準備中
トラップ設置。なぜか折り紙の鶴?!


トラップをしかけ、生物がはいるまで1時間ほど待ちました。その間に、三ツ石海岸でビーチコーミングをしました。漂着しているものをみんなで探して、スタッフが漂着物やそれからわかる海や山の自然を解説しました。いろいろな貝殻やカニの爪、山から流れてきたクルミなどを見つけることができました。この日一番みんなが興味をもったのは、アカウミガメの骨でした。砂の中に埋まっていたところを小学生のひとりが発見してくれました。甲羅がまるまる残っていて、ウミガメの体のつくりがよくわかるものでした。
三ツ石海岸はまわりを磯で囲まれているため、カメが産卵にくることはありません。しかし、相模湾をまわった海流が真鶴半島にあたっているため、相模湾やそこに注ぐ川が運んでくる海や山の自然の「おくりもの」を数多くみつけることができます。

ビーチコーミングで盛り上がった後、トラップを回収しました。
なにか入ってる!!
今回とれたのは、イソハゼ2匹、イボイワオオギガニ1匹、ボサツガイ(巻貝)5匹と、あまり多くはありませんでした。もっととれると期待していたので、ちょっと残念でした。理由はいろいろ考えられます。ペットボトルの簡単なトラップは応用すると様々な場所で、いろいろな生物をとることができるので、今回の反省を活かしながら、みんなでまたチャレンジしてみてください!!

「真鶴自然こどもクラブ」は、神奈川県新しい公共の場づくりのためのモデル事業に採択された「Life with the Ocean  まなづる 〜海を学び、海に親しむ場づくり〜」の一環として、真鶴町内の児童を対象に実施しています。

一般の方を対象としたイベント「海のミュージアム」では、今回と同じ三ツ石海岸でビーチコーミングを実施します。ぜひ遊びに来てください。

11/4(日)、12/2(日)開催!「ビーチコーミング 〜なぎさは自然の博物館〜」詳細はこちら
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