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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2015年7月20日月曜日

「海のミュージアム 海の日企画!『海の生物研究チャレンジ』」(2015年7月20日)

7月20日(月)の「海の日」には、ディスカバーブルーと真鶴町立遠藤貝類博物館では、みなさんに海の自然に親しんでいただき、また夏休みのお子様の宿題にもお役に立てればということで「夏休み企画!海の生物研究チャレンジ」を、三ツ石海岸で開催しました。
三ツ石海岸のハマゴウ。この時期見頃です。
 午前中は、「フィールド編」として、三ツ石海岸に1m×1mの枠(コードラート)を置いて、その中で見つかる生物の種類を記録しました。ある一定の区画内にどれだけの種類がいるかの調査し、何箇所か調査ポイントを変えて実施すると、環境などの要因で出現する種数が変化します。その比較や要因を考察するなどすると面白い自由研究になると思います。
コードラート内の生物をつかまえて同定しました。
すばやいカニや魚などは逃げてしまうのでなかなか難しい!

貝のなかまは、たくさんの種類が見つかります。
同じように見える種類も多いです。スタッフと一緒にじっくり観察します。

午後は、「実験室編」として生物観察の実験を行いました。ヤドカリは、貝殻を背負っていますが、その貝殻は体の成長などにともなって交換しています。そのようなヤドカリの「引っ越し」する様子を実際に観察してみました。
また、ナマコの皮膚に含まれる骨片という硬く小さい物質を取り出して顕微鏡で観察してみました。骨片はナマコの種類によって形態がさまざまで、同定(種類を特定すること)のための、重要な特徴のひとつです。
ヤドカリが貝殻に入る瞬間をじっと待っています。

生物の特徴を説明中。みなさん真剣に参加してくださいました。
「生物研究チャレンジ」ということで、海洋生物の研究を体験してもらおうと「磯の生物観察会」よりは、少しレベルアップした内容でしたが、参加してくれたお子様はもちろん真剣で、お父さんやお母さんにも楽しんでいただけたようでした。
今回のイベントや「海のミュージアム」などは夏休みに海で遊んで、楽しく学べる要素も取り入れています。宿題や自由研究などにもぜひご活用ください。

※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。
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