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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2017年10月26日木曜日

海のミュージアム『「磯歩き」×「食」でたのしむ海の自然の恵み体験ツアー』 2017年10月22日(日)

2017年10月22日(日)は、海のミュージアム『「磯歩き」×「食」でたのしむ海の自然の恵み体験ツアー』として、「食」という私たちの毎日に欠かせない体験から、海の自然や生物への興味を深め、親しみむイベントを開催しました。

予定では、午前中に真鶴町内の磯で生物を観察して、地域のみなさんに親しまれてきた磯の貝などを探して、海辺の地域の食文化を学ぶことになっていましたが、当日は台風接近の影響で野外での活動を中止し、室内でのプログラムのみ実施させていただきました。

はじめに、水揚げされてもあまり流通しない「未利用魚」など現在の水産資源について考え、その魚を観察したり、生態を解説しました。


流通しないのには、それぞれ理由があります。体の一部に毒があって扱いが難しかったり、可食部が少なかったり、独特の臭みがあったりすると、売れにくくなり、市場に出なくなってしまいます。

今回はアカエイ、ハコフグ、アイゴ、ヒメジ、オキゴンベを観察することができました。
その中で、ハコフグ以外のお魚と、ムラサキイガイやイソスジエビなどを調理して試食を楽しみました。


参加の子どもたちは、スーパーや魚やさんでは見かけないお魚に少し驚いている様子でしたが、下ごしらえをすすんで手伝ってくれていました。

少し手間がかかり、破棄する部分が多いかもしれませんが、できあがったお料理はどれも臭みなどもなく、予想以上においしくいただくことができました。
処理方法を簡単に工夫したり、レシピが浸透していくと、もしかして人気のお魚になっていくかもしれません。
 自分たちで生物をさがしたり、お魚をよく知ってさばいて食べたものを美味しいと感じ流体験と通して、「食」を通した海の恵みは私たちにとって海はとても身近で大切なものだということを改めて実感することができました。
味見してみました。ちょっと不安、でもおいしかったね。

お料理完成!
アカエイのからあげ


今回、調理に際しては 料理家/フードコーディネーター 蓮池陽子さんにアドバイスいただきました。お魚の提供は、真鶴町漁協、(有)ロッキーマリンにご協力いただきました。ありがとうございました。

次回1月に真鶴半島「お林」でのイベントを企画中です。
お楽しみに!

※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。
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