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いつまでもこの海と暮らしていくために。ディスカバーブルーは海や海の生物、生態系、環境を一人でも多くの人にお伝えしていくために、「人」と「海」とのかけ橋になろうとしています。

2015年9月12日土曜日

海の授業 ~地域の海の自然を知る授業~ 早川スクールコミュニテイのみなさん(2015年9月12日)

 Discover Blueでは、「海の授業 ~地域の海の自然を知る授業~」として、神奈川県内の小学校や子ども会等を対象に出前授業を行っています。

9月12日は、小田原市の早川スクールコミュニティのみなさんに「海の授業」として、夜のプラクトン観察会をさせて頂きました。

海のプランクトンは、昼間は水深の少し深いところにいる動物プランクトンの多くが表層まで上がってくるので、夜にプランクトンを採集すると日中とは異なる種類を観察できます。
プランクトンの採集は小田原港で行いました。街灯の少ない港は真っ暗です。普段はあまり夜に港に行く機会はないですし、海も真っ暗で、緊張している子もいましたが、自分で観察するプランクトンをつかまえるためにみんながんばっていました。
夜の港でプランクトンをつかまえました。
会場に戻って、プランクトンを観察しました。投影機で試料を投影するとプランクトンの影が拡大されて映り、動く様子がよくわかります。影の形や動きから、カイアシ、クラゲなどある程度の種類も判別できます。
プランクトン投影。クラゲの影が可愛くて盛り上がりました。
 その後、顕微鏡を使って自分でつかまえたプランクトンを観察しました。一人一台顕微鏡を使ってもらうので、じっくり観察できます。

 早川のこどもたちは元気いっぱい、一生懸命に観察していました。また、保護者のみなさまも大変興味を持って一緒に観察していただき、みんなでにぎやかな観察会となりました。
会場には、さまざまなプランクトンの写真パネルも展示しました。
 カイアシ類のさまざまな種類、カニやエビの幼生やウミタルなど、動物プランクトンがたくさん観察できました。また、ヤムシやカイアシのなかまでも沖合に多く見られる種類が多かったようで、港内に、沖からの流れが入ってきていたのかもしれません。
ウミタル。樽のようなかたちをしています。


最後に海の生態系とみんなの暮らす町や周りの山とのつながりなどについてまとめのお話をしました。海も山も身近に感じて大切にしてもらえればうれしいです。
※「海の授業 ~地域の海の自然を知る授業~」は、「2015年中央ろうきん助成プログラム」の支援を受けて実施しています。
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